茶室のある家

2012.12.18 Tuesday

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    茶室のある家

    もご覧ください。

    なお、下記の広告(ないかもしれないけど)と当方は無関係です。

    茶室の話の続き

    2012.11.19 Monday

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      前回の茶室の話は「建築」側に寄った問題を論じたためか、あまり受けが良くないようだ。
      予想はしていたが、触れておかない訳には行かないので、話題にしました。
      あれでも省いて、話したんですが。

      次は、関心を持ってもらえると思う。客と亭主の「動線」の話です。

      共通認識をもって置かないと、扱いにくい茶室になってしまうのだ。
      客をどう招き入れるか、と亭主がどう客を迎えるか、だ。
      炉の位置や茶道口、にじり口の位置の問題です。

      住宅内の「茶室」は、茶室以外の部分との関係性もあり、制約されるので思い通りにはならない事が多い。
      で、経験ある設計者なら、それなりの動線を想定して考えておく事になるが、それでも簡単には行かない。
      違うパターンや茶道のサービス動線は、時間軸も関係するから。

      ま、結局様々なパターンについて試行錯誤する事になる。
      一般に設計者はこの「試行錯誤」が嫌いじゃないから、いろいろと一緒に考えてみると良いと思う。

      何軒かですが、私はそうしました。

      茶室の話は京間、江戸間(田舎間)から?

      2012.11.16 Friday

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        茶室の話は「京間、江戸間」にさかのぼる事になるのは承知しているが、江戸間から語る事をお許し下さい。
        北海道に京間の和室があるのかないのか、あるとしたらどの程度あるのか、私は知らない。
        北大の「角先生」なら知っているかもしれないが・・・。

        京間に対して江戸間は、柱芯の間隔を1間とするのが決まりだから、それを基準とする事に異存はなかろう。
        最初の問題は、その1間を1818mmとするのか、1820mmとするのか、1800mmとするのか、だ。
        特に事情がなければ、1820mmとしたい。

        次の問題は、構造柱を隠さずに使う「真壁造」とするか、構造は隠す「大壁造」として柱は化粧材を使い「付け柱」とするのか、が問われることになる。
        この事は「外壁の断熱方法」とも関連し、話は複雑になるので勝手に結論を出してしまおう。
        断熱方法は外断熱にして、構造柱を隠さずに使う「真壁造」にしよう。

        「真壁造」は、腕のある大工にしかできないから。
        そのおかげで、価格が跳ね上がる事は「ない」(と思う)が、少し位なら高くても「腕のある大工」を確保しましょう。
        その代わり材料の「見映え」は少し譲り「4面無節」等という高額なものにせず「上小節」か「1面無節」程度にしましょう。

        この辺りの話が、茶室の本には詳しくないので、敢えて話題にしました。
        「大壁にしてクロスを貼る」というのは本来の和室の作法ではなく、昨今の建築事情による「亜流」の選択肢なのですよ。
        もちろん、その事情を前提に「和」を表現しなければならない場合はある訳で、否定するものではないのですが。

        真壁にできたら、壁は「左官仕上」。クロスや和紙でも良いのですが、左官仕上が一般的だったのですよ、昔は。

        という具合に、建築そのものが「歴史から随分と逸脱」してしまっているので、話が分かりにくくなります。
        茶室の作法は、和室としての主たる処し方を前提に変化を与えたり省略したりして「味」を楽しむ文化です。
        「主たる処し方」が揺らいでいるので、さらに解りにくくなっています。
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